七夕

七夕について
読み方
七夕は「たなばた」としか読まないと思っていましたが、「しちせき」とも読むそうです。
由来
今日の七夕は、以下の3つが混ざって現代の七夕になったと言われています。
- 古事記の伝説
- 中国大陸の行事
- 乞巧奠
面白いですね。
派生
青森の「ねぶた」や「ねぷた」、秋田の「竿燈」なども七夕を原型とするお祭りだそうです。
とても不思議な感じがします。
時期
もともとは旧暦で7月7日の夜だったそうです。
そのため日本では、地域によっては3つの時期に開催されるようです。
- 旧暦の7月7日に当たる日 (伝統的七夕)
- 7月7日
- 8月7日
柚子が住む東京では七夕は一般的に7月7日に開催されています。
ママの故郷の長野や、パパの故郷の北海道では8月7日に開催されてました。
旧暦の7月7日
国立天文台では「伝統的七夕」と呼んでいます。
2018年は8月17日だそうです。
伝統的七夕について 国立天文台
七夕の雨
旧暦の7月7日は夏の最中なので、七夕は大抵晴れだったようです。
しかし新暦の7月7日はまだ梅雨明け前後なため、地域によっては星空が見られないことが非常に多いようです。
東京だと晴れの確率は 1/4 ほどだそうです。
低い!
催涙雨
七夕に降る雨のことを「催涙雨」と言うそうです。
「酒涙雨」とも書くようです。
読み方は「さいるいう」。
織姫と彦星が流す涙だと伝えられています。
洗車雨
前日の7月6日に降る雨は、彦星が織姫に会うために牛車を洗っている水だとされていて「洗車雨」と呼ぶそうです。
「せんしゃう」と読みます。
準備は大切ですね!
星に願いを
みなさんは何を願いますか?