飼い主

避妊手術

悩み

避妊手術を受けることは、うちにお招きする前から決めてはいた。
ただ、それでもやっぱりかわいそうって思ったし、柚子の子どもも見たいなって気持ちが最後まであった。
けれどもやはり、ヒートになるとドッグランなどにも行けなくなるし、大嫌いなおしめもつけなきゃならない。
それもそれでかわいそう。
手術させることに決断した。

生後半年

避妊手術は生後半年過ぎたら受けられるとのことだったので、 ハーフバースデー を過ぎた柚子も手術を受けられるようになった。

手術とお泊まり

病院へ

朝に病院に行って、その場で健康状態をチェックしてもらい、そのまま預ける。
柚子を置いて診察室から出るとき「どうして連れてってくれないの?」という感じでずっとこちらを見てきて、とてもつらかった・・・。

お泊まり

手術はその日のお昼くらいに行うということだったけど、手術後はしばらく安静で衛生的にしなければならないということでお泊まりが必要だった。
明日まで会えないなんて辛い・・・!

お迎え

翌日、大丈夫かな?元気かな?と怯えながらお迎えに行くと、想像よりは元気でピンピンしていた。
でも傷跡は痛々しい・・・。

カラー

お腹に貼ってあるテープをはがしたりしてはいけないということで、カラーをつけることに。
いままでカラーをつけたことはなかったので、すごく暴れた。
そりゃ嫌だよね・・・。

ご飯が食べにくい

カラーをつけているせいで、お皿のご飯も食べにくそうだったけど、食欲は相変わらず旺盛だった。
一生懸命食べるんだけど、カラーとお皿の間に餌が溜まるので、お皿をくるくる回してあげながら食べさせてあげた。

抜糸

抜糸は一週間後。
まだしばらくは邪魔なカラーと過ごすことになる柚子だった。