新幹線の乗り方
基礎知識
JRの公式サイト
JRおでかけネットに以下のようなページがあります。
持ち込める荷物
犬の扱いについて
基本的に「荷物」として扱われます。
大事な家族ですが、法律上は「物」として規定されているので、そういうルールだと思ってください。
もちろん「荷物」だからといってそういう扱いを受けることはありません。
料金
有料 です。
280円 かかります。
具体的な載せ方
持ち込み方法
以下の2点を守ってください。
- ハードケースに入れる
- 改札を通る前に、窓口で 普通手回り品きっぷ (280円)を買う
きっぷと言っていますが、場所によってはレシートのようなものを渡されます。
自分たちの乗車券と一緒にしておき、いつでも出せるようにしておきましょう。
切符の正式名称を覚えられなくても、ケースを見せて、ペット連れて来たいです、といえばやってくれます。
ケースについて
材質
ハードケース 限定です。
スリング や リュック や ソフトケース はダメです。
大きさ
タテ・ヨコ・高さの合計が 90cm 程度(一番長い辺は 70cm 以内)です。
程度 とのことですので、多少オーバーしても乗車拒否されることはありません。
ケースから出しても良い?
駅構内や新幹線内でケースから出すのも ダメ です。
かわいそうですが、しばらく入っていてもらいましょう。
ポイント
- 事前にトイレを済ませておく
- 事前に遊んでおいて疲れさせておく
- ケースを布などで覆って暗くする
- なるべく指定席を利用する
- 念のためオムツを着用しておく
- ケースにおもちゃを入れて置く (興奮しすぎないもの、音が出ないもの)
- ケースにトイレシーツを敷いて置く
- 替えのシーツやオムツ、おやつをすぐに取り出せるようにしておく
Q & A
犬が騒いでしまいます
あまり落ち着かないようでしたら、一時的にデッキに移動しましょう。
ケースから出すことはダメですが、ケースの隙間からお気に入りのおやつなどを入れてみましょう。
指定席じゃないとダメ?
ダメということはありません。
しかし指定席の方が、ケースや自分の荷物を置く場所が確保しやすいです。
自由席の場合、最悪立ち乗りになるので疲れてしまいます。
また、混雑している時期は犬連れ込み NG を出される場合があるとの説明があります。
実際にされるかどうかはわかりませんが、そのような事態になると辛いですので避けれるものは避けておきたいですね。
座席の選び方
それぞれ好みがあるとは思いますが、個人的なオススメですので参考にしてください。
- 通路側
- 進行方向の最前席
通路側にしておくと、いざという時にすぐにデッキに移動できます。
進行方向の最前席だと、足元が若干広く、ケースを置きやすいですし、デッキも近いです。
注意: 座席番号 1番 が最前席とは限りません!下りや上りによっては逆になりますので、よくチェックしましょう。